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futoase

よろしくお願いします。

クラウド誕生を読んだ

読書 人生 雑記

今籍を置いている会社の必読書とされている本。

クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―

クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―

Herokuを過去に買収しているSalesforceを起業したマーク・ベニオフさんが書いた本の邦訳。(Herokuの買収って2011年か... 5年も前なんだ)

6年前に出版された本を今存在を知って読む自分は一体。

必読書読み切ったのかなと思ったけどまだあった。

Salesforceを起業してから10年間を綴った本

Salesforceが起業したのは1999年。本が出たのは2010年で、
ドットコムバブルとリーマンショック、2つの景気後退について軽く振られつつ、
Salesforceが10年で何をしてきたのかについて100個ほどの小さい節に切られた形で
まとめられている内容だった。

冷めた印象を受ける

起業するぞ!とか金集めるぞ!とか!!がたくさん出てくるような内容ではなく、
かといって目標はグローバル進出とかそういうのもあるのだけど、
一貫して冷静に書かれた内容だった。

個人的なまとめ

  • 起業するときの金集めは銀行相手だけではなく親族を当てにしてみるのも良さそう(2016年では事情が異なりそう。5万ドル〜なら即納得なら出すVCあるような時代ではあるし...これだけでは1年も生きられないかもしれないが)
  • 大きい相手を相手にする(マーケットのリーダーに対抗する)
  • 起業時の思いなどについて大きくなっても忘れないこと(CEOの性格 == 会社の性格というのって抜けないと個人的に思ってたりする)
  • "起業時に思い描く1年はあまり色々できない。ただ10年という間にできることについても見積もりができてない"というのがグサグサささる。そう、自分たちの力を過信しすぎなのだ...というのと10年については遠すぎて見通せないのかもしれない
  • CSR(社会貢献)について書かれていたけど、日本だと伝統的なのは植樹や公園整備だったり、文具メーカーなら文具の提供など思いつくのだけど、今はもっとバリエーション増えてたりするんだろうか…?

もう必読書がないと思いたい、が見つけたら読もう

Ruby Kaigi 2016に参加した

雑記 開発 人生

Ruby Kaigi 2016

rubykaigi.org

会社を休んで参加してきた。一部費用を会社に負担してもらった。

1日目から3日目のClosingまで参加した。
聴講したセッションは以下。
講中、メモはGoogle Docs上に取るようにしていた。xxメモとしてリンクを貼っている

今回の会場

国立京都国際会館


会場は京都の国際会館というところで、メインホールは全席電源が使える状態なので助かった。
また表に出れば公園が広がっていて開放的な感じである。

お昼ごはん

お昼ごはんどうしようか、国際会館街から離れてるし...と思ったらお弁当が付いているらしい。

f:id:syanbi:20160910121850j:plain

とても美味しかった。お弁当スポンサーに感謝した。

夕食

夕食は市内まで繰り出すことにした。
1日目は門扇、2日目はアジェ、3日目は天下一品総本店にいった。

monsen-taisyo.com

f:id:syanbi:20160908204848j:plain

www.aje.to

f:id:syanbi:20160909221846j:plain

ramendb.supleks.jp

f:id:syanbi:20160910190339j:plain

  • after partyについて参加しなかった。ちょっと準備不足な感じがあった。
  • 発表中 ASUS Flip というChrome bookだけ開いて聞くこととメモを取ることだけに集中した
  • ツイートしなくなったの、案外気が散らなくてよかった
  • mrubyに強い興味を惹かれた
  • デバッグの仕方については、普段のアプリケーション開発、インフラ方面の原因特定などでそうだよなー(DTrace利用など)ということが多かった。活かしたい。
  • fluentd v0.12 -> v0.14での設計変更について層を設けてv0.12 で書かれたpluginの互換性を保つという話についてプレゼンだけではなく、重た目の記事でカイセツあるといいのかもと思った
  • 久しぶりに会う人(人によっては2年以上ぶり)がいた。会話できてよかった。近況も話せたし。

まず、ルールを破れを読んだ

読書 雑記

まず、ルールを破れを読んだ

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

会社の必読書として会社に置かれていたので読んでみた。

マネージャーがどうスタッフと向きあえばいいか

スタッフのパフォーマンスをあげ、マネージャーとして
愚鈍ではなく素晴らしい成果を達成するにはどうやればよかったのか、
について書かれている。

得意なところ、才能を見極める

ありがちなこととして、苦手なことを苦手ではなくし、
能力的にフラットな状態にするようなことはやめ、
才能を見極めてその人の才能にあったやりかたで作業を進められるようにしようというもの。
苦手なことはどうするか?といえばマネージャーが手を差し伸べたり、
その点について得意なスタッフで補うようにすればよい。

まあそうだよなと思った

本ではギャラップ社が取りまとめた人間の才能というものがあって、以下3点にまとめられるそうだ。

  • 努力する才能
  • 考える才能
  • 人付き合いの才能

どのような職務でも才能が必要

xxだから誰でもできる仕事、というものは無いらしい。
まあそりゃそうだろう。簡単に見える作業でも実は才能が必要で、
刺し身たんぽぽだったり、人と難しい交渉を取りまとめることができたり。
ただ、交渉後の詰める作業は苦手なので他の人にバトンタッチしたり。

簡単な仕事なんて無い、ということかな。

優秀な部下とはなるべくともに過ごす

プライベートはどう扱うかはわからないけど、
なるべく優秀な部下とは一緒に過ごす時間を取ったほうがよいそうだ。
仕事上でも構わないが。

あと、部下との付き合いとして1:1の付き合いが増えると
やはり親密になってくれている、ということでモチベーションが上がるらしい。

パフォーマンスがあがらず、期待はずれな場合は苦しいが解雇するしかない

問題の先送りになるかもしれないが、パフォーマンスがあがらず、
マネージャーのアドバイスもうけず、なかなか取り扱いが難しいスタッフについては
親身になって話し合いをし、解雇を決定しようということが書かれていた。

線引や決定についてマネージャーは挟まれるような感じを抱くけど、
もともとアメリカで書かれた本だからマネージャーの意味は日本と違うのかなと感じた。

この本でも出てきたピーターの法則

エンジニアとして優れているからマネージャーとしても優れているだろう、とか
そういうのは無いよというもの。ピーターの法則っていうのが有名だけど
この本でも取り上げられていた。

エンジニアの職でも普通かちょっと良いマネージャーより給料がはるかにもらえる立場にいるけど、
マネージャーはさらに良いパフォーマンスを出せるので、マネージャーになった時には給料が一気に下がり、
上限はエンジニアの最高峰よりは上を目指せるようにしている、という給与レンジの話が面白かった。

本を読んで

自分は今マネージャーでもなくただの会社員なのだけど、
マネージャーが託された責任(売上向上や会社の目的にあった組織の成長とか)って
重たいなぁと思った。この本は面白いし「あー、こんなことあったけど当時のマネージャーどういう心境だったんだろ」
みたいに思いを馳せられるので読んでみると良いと思う。

30代半ばだと経験はそれなりにしているので、いろいろと心に染み渡った。

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