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futoase

よろしくお願いします。

「会計の歴史探訪」を読んだ

会計 人生 雑記

「会計の歴史探訪」を読んだ

会計の歴史探訪 -過去から未来へのメッセージ-

会計の歴史探訪 -過去から未来へのメッセージ-

会社の本棚にあり、目についたので読んでみた

複式簿記の萌芽

この本は、中世の暗黒時代が終わり、
ルネッサンス期、ヴェネチアとフィレンツェ国が繁栄を謳歌する
時代に発展した複式簿記について取り上げている。

複式簿記とは何か、始まりはなんだったか?についてから始まっていた。

ビランチオ

書籍の中で、ビランチオというものが出てくる。
実地棚卸、家計簿レベル(血族が結びついている、貴族で立ち上げた会社・組合のため)で
損益がわかっていれば良い、というヴェネチア的考えから、
フィレンツェでの血族での結社禁止、不定期ではあるけど定期的に結算を行う(締める)ことが
ことの起こり、ストックの観測からの始まりである、と表現されている。

昔は借り方、貸方、資本、資産以外に私有財産ひっくるめて計上されていたらしい。

産業革命

産業革命期、蒸気機関を初め、工業によって生産手段の世代交代(馬 -> 蒸気機関、農業労働者 -> 荘園支配から工業労働者と資本家の関係)がはじまると、人・モノを動かすために多額の資本が必要となり、その資本が投資に値するのか?を証明するための
簿記、会計が発展してきた、と解説が付け加えられていた。

簿記レベルであれば、家業レベルで成功しているのか、それとも失敗しているのかが把握できていればいいが、
投資を必要とする産業であれば負債、資本の透明性を元に信用を勝ち取るのが必要なんだな、と本を読んでいて思った。

現代

キャッシュフロー、について案外新しい言葉で、197x年代に出来上がった言葉である、と本で説いてあった。
また、現代の会計に関する観測できない期待値(時価総額xx億とかそういうことであろうか)について
継承を鳴らす解説が2章にわたって書かれていた。

結論

ふわっとした感想だが、簿記については800年、会計については150年ほどの歴史があって、
前決まっていたこと、昔から行っていたことはいつからなんだろう?と感じるようになった。
関連書籍があったら読んでみたい。会計学についてはきちんと学ぶ必要があるだろう...

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