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まず、ルールを破れを読んだ

まず、ルールを破れを読んだ

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

会社の必読書として会社に置かれていたので読んでみた。

マネージャーがどうスタッフと向きあえばいいか

スタッフのパフォーマンスをあげ、マネージャーとして
愚鈍ではなく素晴らしい成果を達成するにはどうやればよかったのか、
について書かれている。

得意なところ、才能を見極める

ありがちなこととして、苦手なことを苦手ではなくし、
能力的にフラットな状態にするようなことはやめ、
才能を見極めてその人の才能にあったやりかたで作業を進められるようにしようというもの。
苦手なことはどうするか?といえばマネージャーが手を差し伸べたり、
その点について得意なスタッフで補うようにすればよい。

まあそうだよなと思った

本ではギャラップ社が取りまとめた人間の才能というものがあって、以下3点にまとめられるそうだ。

  • 努力する才能
  • 考える才能
  • 人付き合いの才能

どのような職務でも才能が必要

xxだから誰でもできる仕事、というものは無いらしい。
まあそりゃそうだろう。簡単に見える作業でも実は才能が必要で、
刺し身たんぽぽだったり、人と難しい交渉を取りまとめることができたり。
ただ、交渉後の詰める作業は苦手なので他の人にバトンタッチしたり。

簡単な仕事なんて無い、ということかな。

優秀な部下とはなるべくともに過ごす

プライベートはどう扱うかはわからないけど、
なるべく優秀な部下とは一緒に過ごす時間を取ったほうがよいそうだ。
仕事上でも構わないが。

あと、部下との付き合いとして1:1の付き合いが増えると
やはり親密になってくれている、ということでモチベーションが上がるらしい。

パフォーマンスがあがらず、期待はずれな場合は苦しいが解雇するしかない

問題の先送りになるかもしれないが、パフォーマンスがあがらず、
マネージャーのアドバイスもうけず、なかなか取り扱いが難しいスタッフについては
親身になって話し合いをし、解雇を決定しようということが書かれていた。

線引や決定についてマネージャーは挟まれるような感じを抱くけど、
もともとアメリカで書かれた本だからマネージャーの意味は日本と違うのかなと感じた。

この本でも出てきたピーターの法則

エンジニアとして優れているからマネージャーとしても優れているだろう、とか
そういうのは無いよというもの。ピーターの法則っていうのが有名だけど
この本でも取り上げられていた。

エンジニアの職でも普通かちょっと良いマネージャーより給料がはるかにもらえる立場にいるけど、
マネージャーはさらに良いパフォーマンスを出せるので、マネージャーになった時には給料が一気に下がり、
上限はエンジニアの最高峰よりは上を目指せるようにしている、という給与レンジの話が面白かった。

本を読んで

自分は今マネージャーでもなくただの会社員なのだけど、
マネージャーが託された責任(売上向上や会社の目的にあった組織の成長とか)って
重たいなぁと思った。この本は面白いし「あー、こんなことあったけど当時のマネージャーどういう心境だったんだろ」
みたいに思いを馳せられるので読んでみると良いと思う。

30代半ばだと経験はそれなりにしているので、いろいろと心に染み渡った。

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