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よろしくお願いします。

Elastic Leadershipを読んだ

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

会社に買ってもらった本を読み終えた人から貸してもらった。

マネージャ、リーダー向けの本

なんだけど今自分はマネージャでもリーダーでもない。 けど自分の立ち振舞いを気にするような年齢・経験になっていて、 気になったので本を借りて読んだ。

そしたら自分の中で腹落ちした内容もあり、読んでよかったなと 感じたので感想を軽く書いておく。

3つのモード

サバイバルモード・自己組織化モード・学習モード 以上3つのモードがチームには存在するとの説明が最初からあった。

サバイバルモードは、余裕がなく、学習機会もなく、ただ今こなせる問題をこなすだけの状態。 自己組織化モードは、メンバーに自律的に作業を任せ、リーダーとしての自分の役割はファシリテートするだけ、の状態。 学習モードは、挑戦しがいのある内容に取り組んでいて、メンバー自体が知見をためていく状態。

サバイバルモード状態が一番まずくて、この場合リーダーは 独裁者的な立ち振舞いになる。そうするとメンバーを管理したくなってきてしまう。 何をやったか、何をやってしまったのか、全部リーダー(マネージャ)が管理したくなってしまう。 この状態は良くないので変えていきましょうというのが取り組むべき課題らしい。

どんどん聞いていこう・話していこう

聞いていくこと、自分が嫌だったことなどは率直に言うのが良いとのことだった。 ただし、プライベートは除く。私はxxというのがyyということで苦手です、とか そういった会話に持ち込むことが良いとされている。

そのような内容を話し合うと嫌な雰囲気になるのかなとか自分は考えていたが、 本を読んだ後に考えてみるとチーム全体での抱えている問題点が浮かび上がってくるわけで、 必要なのかなと思えた。

開発はコードを書くだけじゃない

そう、それはそうなんだが、明確な話としてあがっていなかった。 自分を信頼してもらうために行動する、、のが大事なわけではないけれど、 そもそもなぜこれやるんだっけ、というのを説明もせずコードだけぶん投げても意味がなく、 結局使われず評価されないとフラストレーションもたまる。

自分が取る行動は何がしたくてそうしているのか、 どうしてそのコードをコミットしたくなったのか、 行動を取りたくなったのか、端折れば気分は楽になるが摩擦がその分大きくなる。

見直していきたいと感じた。

総じて

Elastic Leadershipは、働く自分・・・として 自分が求めてる姿なのかなと読んでいて感じた。

巻末の開発者の開発に対するエッセイも読むと面白い。 日本語版だと日本で著名な開発者がエッセイを寄せている。 短いながらも、考えさせられる内容で、答えはでないが皆もがくものなのかと感じた。

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